←前のページ→次のページhomelist
<柔軟なロボット>
「うーむ、水もごちそうになったし・・・・・・わかりました。ノード、やりまひょ」
とバチラスは柔軟に態度を変え、操縦パネルに向かいます。
すばやい指さばきで、パネルのボタンをたたくと、頭上から、音もなく大きなモニターが降りて青い光りを放ちました。
気が付くと、ニュークは無言でスロープをのぼり、モールたちの倒れている部屋へ移動しており、両手を天井へ向けていました。
「エペレゴンモーク、ニニカッチョムーウ―」
突然、ニュークが悪魔のような重低音で叫ぶと、再びドロドロと緑色の液体が壁を流れはじめ、平らな天井は、グーンとゴムを引き伸ばすようにせりあがり、最初のドームルームへと変化したのです。
泰三は、胸騒ぎをおぼえながらも、ドームルームへ移動します。
←前のページ→次のページhomelist