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<水が好物>
ペットボトルを拾い上げたバチラスは、かってに栓をあけると、尖った口先をセミのように刺しこみ、グビグビと音をたててのみ干しました。続いて空の容器を背中の穴へ突っ込むと、砕いて食べたのです。
「ふーっ、うまいうまい」よく通る低音の声が響きます。 「水飲んだ……ロボットが」
泰三が身動きせずにロボットを見あげていると「そりゃコンピュターだから、水が好物なのはあたりまえだ」とニュークが念を押し、ロボットも「ああ、すまん、喉がかわいとったんや。ごちそう様」と言いました。
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