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<とどかない絶叫>
「助けてーええ――っ!」
泰三の最後の力を振り絞った凄まじい絶叫が、船内に響き渡ります。
でも悲しいことに何の効果もありませんでした。
7足生物が素早く自分の耳をふさいだからです。
泰三は、出口へ向おうと 必死に、よろよろと歩きましたが、ついに力つき、 つめたい床の上に倒れてしまったのです。
その時、ゴーンと鈍い衝撃が船を揺さぶりました。
さっき窓から見ていた船が乗り込もうと、 ドッキングダクトを取りつけたのです。
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