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<怒る7足生物>
ビシーッ、カラン、カラカラカラ。
鋭い痛みに、泰三は鉄パイプを投げ出し腕を押さえています。
まるで、命中する瞬間、強い電気が流されたようにしびれているのです。
7足生物も頭を両手で押さえ、痛みをこらえるように、 うずくまっていました。
泰三は、攻撃失敗による絶望にもがきながらも、ふと窓の外に、近づく宇宙船の白い噴射光に気づきました。
「ああ、本物の救助船だ!何とか知らせないと、なんとか生き延びないと」
しかし、視線を生物へ移すと、まるで攻撃直前のヘビのように、体を高く持ち上げていたのです。
シュルルウッ、獰猛な声をあげると、7足生物は泰三へ飛びかかりました。
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