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<入口みつけた>
「まあ、いいや」
そう考えた泰三は、 先へ進んで廊下の角から首だけ出して、用心深く奥を覗きました。
通りの突き当たりには、黒く大きな扉がぼんやりと見え、 扉の横には何か白い文字が書いてあります。
「やった!『入口』って書いてある、やっぱり日本の救助船だ」
泰三は床をカンカンと踏み鳴らしながら、駆け足で向います。
早くドナルド先生や、みんなと会いたいな――。
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