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<ブー蹴り>
「よかったぁー、これで、あいつは登って来れない。・・・・・・へへっ、バーカ!」余裕のモールが下へ向いてつばを吐いた、そのときです。
何と、ジャカブーは短い助走をつけると、バッタのような身軽いジャンプ力で、2階のモールめがけて飛びげりを加えたのです。 ――そんなのありえない。とモールは思いながらも、すばやく後ろへでんぐりかえっため、直撃を逃れました。 しかし、ジャカブーは壁をドンと蹴った両足を、廊下に引っ掛けたまま落下したため、廊下は崩れモールも、いっしょに階下へと落ちていったのです。 |
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