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<銀の操作装置>
バチラスは、モールの顔に、ノードの青い顔をペシャリと乗せると、まるで餃子の皮をまくように、きれいにかぶせ、波形モニターのついた心電図のような機械をモールの腕に巻きつけました。
モールが、苦しそうに手足をけいれんさせ、叫びをあげたのは最初だけで、やがてハーッと大きく息を吸い込むと、静かに眠りについたのです。
その間、ニュークは緊張した表情で、奥の壁の黒い扉を開け、小さなマイクのついた銀色に光る操作装置を取りし、その赤いボタンを押しました。
青白いモニターにノイズまじりの映像が現れ、しだいにハッキリして来ると、泰三は、それが朽ちた石造りの廃墟の中だとわかりました。
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