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<謎の重量減少>
小さな振動は続いていますが、衝撃は思ったより軽いものでした。
「衝撃波じゃない――」だれかがぽつりとつぶやきます。
続いて、ステーション内部の各エリアを監視する モニター画像が、なぜか次々と消えて行ったのです。
数人のエンジニアが、必死に状況を立て直そうとしています。
「おかしい、システムに異常はない」
「船内空気圧がどんどん減っている」
「動力室応答せよ!」
「変だ、 ステーションの重量が減っているぞ」
「なんだって!」
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