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<安全ワイアー>
でもこのまま進んだら、まるで空から地上へ落っこちるみたいに、
最後はものすごい速度でステーションの壁にぶつかってしまいます。
泰三は、トンネルを真一文字に突きぬけるレールをにらみ、すれ違いざまにレールを支えているワイアーの1本をつかみました。
そして、衝撃を吸収するように、足から先に大きく回転し、ワイアーの上に立つと、ふんわり飛びあがり、レールの上に着地したのです。
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